ティータイムを楽しむためにティーカップが欲しいけど、どうやって選んだら良いの?
紅茶を飲むときに使うティーカップ。
紅茶が映えるおしゃれなデザインはもちろん、おいしさを引き立たせるために素材や形にもこだわって作られています。
色々なデザインやブランドがあって迷ってしまう…
こちらの記事ではティーカップ選びのポイントやおすすめのティーカップについて紹介します。
- ティーカップ選びのポイント
- おすすめの商品
- 実際に愛用しているティーカップを紹介
実際に愛用しているティーカップも紹介しているので、是非ティーカップ選びの参考にしてみてください
ティーカップ選びのポイント
ティーカップ選びのポイント
- 素材で選ぶ
- 形(シェイプ)で選ぶ
- デザインや柄で選ぶ
素材で選ぶ
ティーカップの素材
- 陶器製
- 磁器製
- ガラス製
- ボーンチャイナ製
ティーカップは、主に4つの素材から作られているものがほとんどです。
好みや用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
陶器製 |
・やや厚みがあり、ほっこり優しい雰囲気 ・保温性に優れていて飲み物の温かさを長時間楽しめる ・普段使いにおすすめ | ・陶土と呼ばれる「土」を主な原料として作られた器
磁器製 |
・繊細な絵付けがされているものが多く上品 ・薄くて軽い ・来客用におすすめ | ・陶石(磁石)をを粉砕した「石粉」を主な原料として作られた器
ガラス製 |
・シンプルで洗練された雰囲気 ・飲み物の色が楽しめるのでハーブティーや紅茶におすすめ | ・「ガラス」を主な原料として作られた器
ボーンチャイナ製 |
・「骨灰磁器」とも称される磁器の種類のひとつ ・艶のある暖色系の「暖かみのある白色」が人気 ・他のものより強度の高い素材 ・生成技術が必要なため比較的高価 | ・牛の骨を焼いた「骨灰」を主な原料として作られた器
形(シェイプ)で選ぶ
カップ全体の形を「シェイプ」と呼びます。
シェイプによって見た目の印象や味わいが変わってきます。
色々なカップを見比べてみて好みのシェイプを探してみてください。
ピオニーシェイプ |
・最も定番の形 ・口が大きく広がっているため目でも香りでも楽しむことができる | ・芍薬のように飲み口が広がっているタイプ
モントローズシェイプ |
・香りや風味を逃しにくい形 | ・背が高くくびれた形が特徴
兼用タイプ |
・コーヒーにも紅茶にも使えるタイプ |
デザインや柄で選ぶ
素材と形(シェイプ)である程度絞り込めたら、あとは自分好みのデザインや柄で選ぶのが、一番ティータイムが楽しくなるのでおすすめです。
- 白無地
- 花柄
- ブルー&ホワイト
- 金縁
- 北欧柄
いろいろなカップを見比べてみて、ぜひ心奪われる運命の一客を見つけてください!
愛用のティーカップ「Noritake(ノリタケ)/ヨシノ」
ここからは私が愛用しているティーカップ&ソーサーとプレートの「トリオ」を紹介します!
Noritake(ノリタケ)/ヨシノ カップ&ソーサー
商品名 | ヨシノ カップ&ソーサー |
ブランド | Noritake(ノリタケ) |
価格 | ¥8,250(税込) |
サイズ | 【カップ】 口径:約10.8cm 長径(取っ手含):約13.4cm 高さ:約5.9cm 【ソーサー】 直径:約16.2cm 高さ:約2.1cm |
重量 | 約310g |
容量 | 約220ml(満水) |
材質 | ボーンチャイナ |
\同色のプレートとお揃いにしても素敵!/
ノリタケは、1904年創業の日本のブランドです。
「白く精緻で美しい洋食器をつくりたい」という創業当時からの信念のもと、
やや青みがかった清々しい白磁の「白」
柔らかく温もりを感じるボーンチャイナの「乳白」
”料理や水色(すいしょく)の映える理想の「白」”を追い求めて作られた食器は、多くの人々を魅了しています。
こちらの「YOSHINO ヨシノ」は、ノリタケの代表的なシリーズの1つ。
「CYRIL シリル」(1931年)
「NORWICH ノーウィッチ」(1950年代)
「SAKURA サクラ」(1967年)
「MIYOSHI ミヨシ」(1974年)
「YOSHINOヨシノ」(1988年〜現在)
と5代にわたって、アレンジを加えながら大切に受け継がれてきました。
「YOSHINO ヨシノ」の名は桜の名所である吉野山から名付けられました。日本人が古来から愛する桜への想いをオリエンタルな唐草文様で表現した、日本の洋食器ならではの美しさを湛えるシリーズです。
Noritake(ノリタケ)/YOSHINO ヨシノ
カップに咲き誇る花々は吉野山の桜、ソーサーの緑色は裾野の緑をイメージ。カップの内側に絵柄があしらわれ、紅茶の水色越しに揺れる絵柄を愛でていただける趣向もまた優雅です。
ヨシノシリーズはカップの内側に重点的に装飾が施された少し珍しいデザインです。
メインの絵柄以外は繊細で控えめながらも美しい装飾が絶妙なバランスで施されています。
真上から見るとソーサーのグリーンとの相乗効果で、まさに吉野山の風景をそのまま閉じ込めたような美しさが楽しめます。
紅茶を入れると透明な水色にカップの絵柄が透けてまた違った魅力が感じられます。
持ち手部分にも繊細な草花文様が施されています。
裏側にはノリタケのロゴ、シリーズの”YOSHINO”と”made in japan”の文字、そして、日本で初めてノリタケが開発に成功した”bone china(ボーンチャイナ)”の文字が記されています。
ヨシノのカップ&ソーサーは真横から見ると金の縁取りと小花があしらわれたラインのみと比較的控えめなデザインです。
ですが、先ほどのように真上から見ると満開の吉野山の桜が咲き誇る華やかなデザインです。
控えめだけど華やか
洋食器だけど和のモチーフでオリエンタル
そんな多面性を持つ魅力的なトリオです。
シリーズで揃えたい!ヨシノシリーズのその他の商品
ヨシノシリーズは、代表的なグリーンの他にソーサーとプレートがそれぞれピンクとグレー(ほぼブルー)の色違いも取り扱っています。
3色揃えてもよし
お気に入りの色に絞ってもよし
あえてカップ&ソーサーとプレートの色を変えてもよし
好みや気分にあわせてテーブルコーディネートが楽しめるシリーズでもあります。
その他おすすめのティーカップ
陶器製
磁器製
ガラス製
ボーンチャイナ製
お気に入りのティーカップでティータイムを!
こちらの記事ではティーカップ選びのポイントやおすすめのティーカップについて紹介しました。
ティーカップ選びのポイント
- 素材で選ぶ
- 陶器製
- 磁器製
- ガラス製
- ボーンチャイナ製
- 形(シェイプ)で選ぶ
- ピオニーシェイプ
- モントローズシェイプ
- 兼用タイプ
- デザインや柄で選ぶ
- 白無地
- 花柄
- ブルー&ホワイト
- 金縁
- 北欧柄
是非色々なティーカップを見比べてみて、心奪われる運命の一客を見つけてください。
お気に入りのアイテムでテーブルを彩るとおうちティータイムがますます楽しくなります!
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