リーフタイプのお茶を飲むようになったから「茶こし」が欲しい!
手軽なティーバッグも良いけれどおうちでも茶葉からお茶を淹れてみたい。
そんな時にあると便利なのが「茶こし」です。
「茶こし」は「ティーストレーナー」というアイテム名で呼ばれています!
こちらの記事では、おうちティータイムを少しランクアップさせてくれる「ティーストレーナー」について紹介します。
- ティーストレーナー選びのポイント
- おすすめの商品
- 実際に愛用しているティーストレーナーを紹介
種類や素材やの選び方はもちろん、実際に愛用しているティーストレーナーも紹介しているので、是非参考にしてみてください
ティーストレーナーとは?
ティーストレーナーとは、いわゆる「茶こし」のことです。
ストレーナー(strainer)は、「ふるい・ろ過器」を意味しています。
紅茶に限らず緑茶や中国茶、ハーブティーなど幅広い茶葉に使用されています。
シンプルなステンレスのものから美しいレリーフが添えられたもの、美しい模様がペイントされた陶器製などおしゃれなアイテムが豊富に取り扱われています。
ティーインディフューザーとの違い
ティーストレーナーとよく似たもので「ティーインフューザー」というものもあります。
ティーインフューザーは、茶葉を入れてティーバッグのようにカップに沈めて使用します。
・ティーストレーナー
⇨カップの上におくタイプ
・ティーインフューザー
⇨茶葉を入れて沈める
最近では明確な区分はせずにどちらも「ティーストレーナー」と呼ばれることもあります。
こちらもシンプルな丸型から花や動物の形を模したものまで様々なデザインがあります。
ティーストレーナーの選び方
ティーストレーナーの選び方
- 形で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 網の目の細かさで選ぶ
形で選ぶ
網式 | ・お茶をカップに移す際、網部分で茶葉を受け止める | ・最もオーソドックスなタイプ
回転式 | ・茶こしの部分と受け皿が一体になったタイプ ・受け皿部分が横に回転する ・カップのフチに掛けるようにセットする ・使用後は受け皿を元の状態に戻せば自立するので衛生的 |
トング式 | ・持ち手を握り具合で開閉する ・先端部分に茶葉を入れ、カップに沈めて抽出する ・取り扱いが楽で比較的低価格 | ・トングのような形をしたティーストレーナー
素材で選ぶ
ステンレス | 使い勝手の良いシンプルな形状 錆びにくい お手入れが簡単 デザイン性はあまり高くない | 最もオーソドックスなタイプ
シルバー製 ゴールド製 | レリーフなど高級な装飾が付いたものが多い 錆びに注意 |
陶器製 | 目の荒いものが多いので使用する茶葉に注意が必要 | ペイントが施された華やかなデザインが多い
シリコン製 | カラフルでユニークなデザインのものが多い 汚れが落としにくいのがデメリット |
網の目の細かさで選ぶ
目の細かいもの | ☑︎おすすめの茶葉 ・細かい茶葉 ・緑茶 ◎細かい茶葉までキャッチしてくれる ×詰まりやすい |
目の荒いもの | ・大きめの茶葉 ・ロイヤルミルクティー ・チャイ ◎詰まりの心配がない ×茶葉が通り抜けてしまうことがある | ☑︎おすすめの茶葉
愛用のティーストレーナー「ナガオ(Nagao)/ハイテックストレーナー」
商品名 | ハイテックストレーナー |
ブランド | ナガオ(Nagao) |
価格 | Mサイズ:945円 Lサイズ:1,098円 (全て税込) | Sサイズ:828円
サイズ | 内径φ65x全長184xH38mm (Mサイズ) |
重量 | 30g |
素材 | 材質:18-8ステンレス |
メッシュ幅 | タタミ織り(200メッシュ) |
生産国 | 日本/燕市 |
ナガオ(Nagao)は、1950年創業の金属洋食器・キッチン用品専門店です。
金物・ステンレスの名産地「燕三条」地域にて品質にこだわった多種多様なキッチン用品を取り扱っています。
そんなナガオの「ハイテックストレーナー」は、オーソドックスなステンレス製ティーストレーナー 。
網は「畳織り」と呼ばれるもっとも密度の高い織り方でメッシュ幅は200メッシュとされています。
メッシュとは金網のスペックをあらわすために用いられる単位のことです。
1インチ(25.4mm)に網目がいくつあるのかを表していて、メッシュ数が多くなればなるほど、密度が高い、網目の細かい金網だと表しています。
つまりハイテックストレーナーは、1インチの中のメッシュの数が200も入った非常に細かい網目なのです。
小さな茶葉に使用できるのはもちろん、コーヒーの粉もこせるほど細かく、様々な飲み物に幅広く使うことができます。
良質なステンレスを使用した丁寧な作りのため耐久性が高く、飼育用やアウトドア用として利用しているユーザーも多いようです。
S・M・Lサイズの3種類がラインナップされており、用途に合わせて使い分けることも可能です。
一般的なティーカップの場合、Mサイズがおすすめです
その他おすすめのティーストレーナー
ipow/ティーストレーナー
ミントン/ハドンホール シルバー回転ティーストレーナー
Francfranc(フランフラン)/ティーストレーナー シェル
KINTO(キントー)/LOOPティーストレーナー
カロラータ/アニマルティーインフューザー
ティーストレーナーでティータイムをランクアップ!
こちらの記事では、おうちティータイムを少しランクアップさせてくれる「ティーストレーナー」について紹介しました。
ティーストレーナーの選び方
- 形で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 網の目の細かさで選ぶ
用途・素材・価格など様々なアイテムがあるので、是非色々と見比べて選んでみてください。
デザイン製の高いアイテムはシーンや気分に合わせて使い分けても楽しそうです。
お気に入りのアイテムを集めるとおうちティータイムがますます楽しくなります!
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