一週間が終わる頃、手帳を開いて「今週、ちゃんとできただろうか」と立ち止まってしまうことはありませんか。
ですが、振り返りは反省するための時間ではありません。
来週を少し楽にするために、今週の自分をそっと労わる時間だと、私は思っています。
週末になると、一杯のお茶を淹れて、ほんの数分だけ手帳を開く。
できたことや、嬉しかったことを静かに思い出す。
この記事では、そんながんばらない週末の振り返り時間について紹介していきます。
今週、ほっとした瞬間は?
まず頭に思い浮かべるのは「できたこと」ではなく気持ちがゆるんだ瞬間。
- 夜に温かいお茶を飲んだ時間
- 予定が一つなくなって、静かに過ごせた午後
- 手帳を開いたけれど、何も書かなかった時間
どんなに小さなことでも大丈夫です。
ほっとできた瞬間があったなら、その一週間はちゃんと意味のある時間でした。
今週、できたことは?
気持ちが落ち着いた後に、日記をめくりながらできたことを振り返ります。
- 落ち着いた気持ちで家事ができた
- やりたいと思っていることに、少しだけ取り組めた
- 誰かに、少しやさしくできた
頑張った成果だけではなく、力を抜いたからこそできたことにも目を向けるようにしています。
それに気付くことで、大きな前進は無い週だったとしても、今週の自分をそっと認めてあげられる気がします。
今週、嬉しかったことは?
できたことと一緒に、嬉しかったことも日記から見つけていきます。
- 可愛い文房具を買った
- 美味しい季節のお菓子を食べた
- 家族でおでかけをした
その日はとても嬉しくて日記に書いていたのに、週末になるころには意外と忘れてしまうこともあります。
週末にさっと読み返すだけでも、もう一度幸せな気持ちを思い出せます。
今週、頑張りすぎたことは?
次に、自分を責めない前提でマイナス面も少しだけ振り返ります。
- 無理に元気に振る舞っていた
- 「書かなきゃ」と思いながら手帳を開いていた
- 休むことに、どこか罪悪感があった
マイナス面を見つめると、ついつい改善したくなりますが、ここでは直そうとしなくて大丈夫。
「あぁ、一生懸命だったな」と頑張った自分に気付いただけで、十分です。
来週、自分に許してあげたいことは?
最後にひとつだけ、来週の自分に“ゆるめる許可”を出します。
- 疲れたら、予定を減らしていい
- 書けない日は、空白のままでいい
- 休む日を、予定に入れていい
日々の忙しさに追われていると、いつの間にか「やらなきゃ」「頑張らなきゃ」に支配されてしまいがち。
目標でも、約束でもなく、自分に向けた優しい一言を手帳に残しておきます。
書く元気がない週は、これだけ
一応書くことを決めてはいますが、疲れていたり、忙しかったりしてどうしても書けない週もあります。
そんな時は、ここまでに挙げた全部を無理に振り返らなくても大丈夫です。
- お茶の時間を作った
- 頭の中がいっぱいになったときに深呼吸して落ち着かせるようにした
- 何もしない時間があった
「今週の私」を一つでも思い出せたら、その週の振り返りは「できた」ということにしています。
振り返りの最後に
振り返りを終えたら「今週もお疲れさま」の気持ちを込めてお気に入りのスタンプを押しています。
スタンプを押すのが面倒な時はカラーペンではなまるを書く時も。
それだけで、来週を迎える準備は整います。
おわりに
振り返りは、自分を管理するためのものではなく、自分の暮らしに戻ってくるための時間。
週末の手帳時間が、あなたにとって静かに呼吸を整えるひとときになりますように。
手帳の全体像を整えたい方へ(PLANNER)
手帳を使って日々を整えることについては、システム手帳とバレットジャーナルを組み合わせた私なりの使い方を、こちらの記事でまとめています。

振り返りの時間に、お茶を添えて(TEA)
一杯のお茶があるだけで、振り返りの時間は、もう少しやさしいものになります。
▶︎ おうちで楽しむ、静かなティータイムの過ごし方(記事準備中)
今日はここまでで大丈夫。
このまま休むのも、ひとつの選択です。
ここまで一緒に時間を過ごしてくださってありがとうございます。


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