システム手帳×バレットジャーナルのセットアップ【ページ構成を紹介】

りん

こちらの記事ではシステム手帳の実際のセットアップの中身を紹介します

システム手帳を取り入れて6か月。

バレットジャーナルメソッドを取り入れて3か月が経過しました。

ページ構成が自由なシステム手帳とフォーマットが自由なバレットジャーナルの組み合わせはとっても自由で自分色にし放題。

その自由さを小さい手帳に取り入れることで自由さを持て余すなく、常に連れて歩ける相棒として寄り添ってくれています。

毎月少しずつ使いやすいようにアップデートさせています。

この記事で紹介していること

システム手帳セットアップ

  • マイクロ5システム手帳×バレットジャーナルメソッドの活用方法
  • 自作リフィルアイデア
りん

自分仕様手帳作りの参考になったら嬉しいです!

目次

使用中のシステム手帳

バレットジャーナルとして、ASHFORDのシステム手帳を使用しています。

ネオフィナードローズゴールドピンク(マイクロ5サイズ)

今年度から外出の機会が増えたので、持ち歩き手帳として最小サイズのmicro5サイズを採用しました。

簡単なスケジュール管理とメモ帳の機能のみを求めて購入しましたが、想像以上に使いやすく、少しずつ自分仕様に整えています。

より自分仕様にするために自作のリフィルを少しずつ作成しています。

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルとは

Bullet=「・」(箇条書きの点)

Journal=日記

バレットジャーナルとは、ライダー・キャロル氏によって考案された「箇条書きの手帳・ノート術」です。

必要な物は好きなノートor手帳とペンだけ。

バレットジャーナルの基本構成

  • インデックス…目次のページ
  • フューチャーログ…半年〜1年先の将来の計画
  • マンスリーログ…1ヶ月を見渡す
  • デイリーログ…日々の全てを書き留める

これら4つの「コレクション」と呼ばれる要素を基本として、自分好みにカスタマイズしてくシンプルで自由な手帳です。

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手帳の構成

私の手帳は、大きく2つの目的を持って使っています

手帳の目的

  1. 日々の運営を円滑に行う
  2. 記録を見返して楽しむ

この2つの目的を両立していくために

  1. プランページ
  2. ログページ

の2つに分けて構成されています。

プランページ

プランページは簡単に言うと「スケジュール帳」の役割を担っています。

未来を見据えるプランページ

  1. フューチャーログ
  2. マンスリーカレンダー
  3. ウィークリーカレンダー

こちらは予定の整理を目的としているので使い終わったらそこで役目は完了。

もう使わないなと判断したら順次処分していくつもりです。

プランページ表紙

まずは手帳の顔となる表紙のページ。

年度ごとに1年の区切りをつけているので4月始まり手帳として作ってあります。

フューチャーログ

フューチャーログには、年度内の予定をざっくりとまとめてあります。

細かい日付が決まっているものは次のマンスリーカレンダーに直接書き込みます。

  • この月に予防接種の予約をしたい
  • 日付は未定だけどこのあたりにイベントがある
  • 季節の掃除の目安時期

そんな「未定な予定」がこのページにひとまず仮置きされています。

私は1年を3か月ごとに4ブロックに分けて気持ちの区切りをつけています。

フューチャーログも1ページ1ブロックで区切ることで気持ちの切り替えをしやすくしています。

マンスリーカレンダー

バレットジャーナルでは1年分マンスリーカレンダーは作らず、その月ごとに作ります。

最初はリフィルの作成が追いつかなかったのもあり、基本に従って月ごとに用意していました。

りん

年度内の予定がカレンダーで見渡せないのって落ち着かない!

子どものいる過程だと特に、4月にその年の年度予定表が配られます。

もらった時に手帳に転記しておかないと、見落とした場合致命的です。

見慣れたカレンダーブロックの方が視覚的にも落ち着いたのでこの形となりました。

必要なページは挟んだままにしておけるシステム手帳だからこそできるページ構成です。

りん

基本の枠デザインは今回作ったので、来年度は日付の入れ替えだけで使い回せます

ウィークリーカレンダー

1週間を見渡すウィークリーページは週間レフト式を取り入れました。

他の手帳と違うところは右側のページがメモページではなく平日分の週間ライトになっているところ。

子どもの予定の情報量が膨大なので専用記入ページを作りました。

  • その日のカリキュラム
  • イレギュラーな持ち物
  • その他注意事項

「今日何したの?」と聞いてもまだまだ3秒前の出来事を忘れてしまうお年頃。

すぐそばに置いてある手帳をサッと開くことで、

りん

今日はシャボン玉遊びをしたんだねぇ!
明日は跳び箱だって!楽しみだね!

と、親子の会話のネタにもなっているので取り入れて良かったと感じているページです。

ログページ

未来を見ていたプランページに対して、ログページは過去に実際に起きたことを書く「日記・記録」の役割を担っています。

過去を振り返るログページ

  1. インデックス
  2. マンスリーログ
  3. デイリーログ
  4. 各コレクションページ

こちらは見返すことを前提に作っています。

ログページ表紙

今月から1ヶ月ごとに表紙を入れることにしました。

使用中は特に必要ないのですが、「ここから○月」と区切りがついていた方が見返した時に分かりやすそうだなと採用しました。

マンスリーログ

表紙をめくるとマンスリーログが現れます。

べる

あれ?このページさっきも見なかった?

プランページのマンスリーカレンダーは「予定管理」。

殴り書き・二重線あり・書き損じをごまかすグルグルありと、1ヶ月が終わる頃にはなかなか雑多な仕上がりとなります。

りん

書き込みはスピード勝負!
だけど見返すのには向いていない

そのため見返し用として「実際に起きたこと」を記録したマンスリーログページを用意しました。

このページを見るだけで1ヶ月のおおまかな出来事が分かるので、インデックスの役割も兼ねています。

マンスリーハイライト(新作ページ)

1ヶ月の中で特に印象の強い出来事を記録するページです。

今月から新たに取り入れました。

マンスリーゴール

1ヶ月の目標を書いておくページです。

月初めに目標を立てても、いつの間にか忘れてしまうのが人間です。

ジャンルと小さな目標を書くだけのシンプルなページです。

毎日開く手帳に挟んでおくことで目にする機会が増え、中断しても思い出して再挑戦することができます。

ハビットトラッカー(新作ページ)

習慣化ツールとして有名なハビットトラッカーを今月から取り入れました。

ハビットトラッカーの効果

  1. 視覚化されることで挫折しにくくなる
  2. 記録をつける行為が小さな達成感に繋がり、継続へのモチベーションが上がる
  3. 記録をつけるたびに目標の再確認ができる

おもて面は書き込みカレンダー式にして、1か月でどれだけの日数取り組めたか可視化することにしました。

下のメモは振り返りメモにしていく予定です。

裏面はメモ欄を設けて取り組み時間を記録して積み上げへのモチベーションにしていきます。

時間だけに限らず本のタイトル・食べたものなど何でも書ける仕様になっています。

りん

使いやすさと汎用性の高さを目指して作りました

ヘルスログ

年々体の不調を無視すると後から響く年齢となってきました。

周期的な不調も若さと体力では補えなくなってくる日々…

「自分のケアは自分で」を目的として体長記録を残すことにしました。

今は記録を溜めている過程ですが、少しでも体調の波を捉えて対策を立てられるように活用していくのだ目標です。

ミールログ

主婦の悩み上位に入るのではないかと思われる「日々の献立」。

りん

正直作るより決めるのが面倒!!

我が家は「目新しいメニュー」よりも「いつもの定番メニュー」を好むタイプです。

そのため新規開拓よりも好評メニューを繰り返し作ってレベルアップさせていくのが我が家の食事の最適解。

繰り返すと言っても登場頻度は月1位にしておきたいので、対策として作ったのが食事記録のページです。

1ヶ月以内にかぶらないように直近の記録を見返して献立決めをしています。

最終的には好評メニューリストを作ってビンゴのように埋めて献立決めの時間を効率化していきたいです。

デイリーログ

バレットジャーナルの最大の特徴「箇条書き」メソッドの特徴が1番強く出ているのがこのデイリーログページです。

1日の様々なことを「記号(=キー)+箇条書き」で書き記す「ラピッドロギング」と呼ばれる記述方法で記録していきます。

デイリーログの記入項目

  • TODOリスト
  • アイデア
  • 日記
  • 育児記録
  • 忘備録

頭の中に思い浮かんだ順で記入していくのでその日の思考が時系列で振り返ることができます。

基本構成が出来上がってきた7月

7月のセットアップを終えて、手帳の基本構成は出来上がってきた気がします。

これからはコレクションページの充実化が課題です。

りん

それではまた来月のセットアップでお会いしましょう!


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この記事を書いた人

ティータイムが毎日の活力な30代2児のママ。
育児の隙を見つけてティータイムを設ける日々。
趣味はお茶を飲みながらの読書・刺繍・手帳。
お外カフェも好きだけど、人目を気にせず気ままに過ごせるおうちカフェの方が性に合っている。
自宅を自分の「好き」を集めたブックカフェにするのが夢。

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