ウイッシュリスト100の作り方【手帳で夢を叶える】

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毎日なんとなく日々をこなしているけれど、私がやりたいことって何だろう?

日々のタスクに忙殺されてしまったり、反対になんとなくメリハリのない毎日を過ごしていたり。

ふと「自分の本当の願いはなんだろう?」と考えてしまうことはありませんか?

そんな時は「ウィッシュリスト」を作るのがおすすめです。

年末年始・年度変わりなど、新たな気持ちでスタートしたいシーズンに作成されることの多いウィッシュリスト。

こちらの記事では、夢や希望を見つけて実現に近づける「ウィッシュリストの作り方」を紹介します。

この記事で紹介していること

夢や希望を叶える「ウィッシュリスト」の作り方

  • ウィッシュリストとは
  • なぜ夢が叶うのか
  • ウィッシュリストの作り方
  • 作る時のポイント
  • おすすめのアイテム
りん

毎年作っていく中で見つけた「作っただけで終わらない」ポイントも紹介します!

目次

ウイッシュリストとは

ウイッシュリストとは、自分のやりたいことや叶えたい夢をリストにしたものです。

元プロテニスプレイヤー杉山愛氏が出版した『杉山愛の”ウィッシュリスト100”願いを叶える、笑顔になる方法』で紹介され、広まりました。

年末年始・年度変わりなど、新たな気持ちでスタートしたいシーズンに「ウィッシュリスト100」として作成されることが多いです。

ウィッシュリストのメリット

ウィッシュリストのメリット

  1. 自分の願いの言語化
  2. 実現率が上がる
  3. 行動の指針になる

ふわふわと頭の中で漂っている願いは、そのままでは本人ですら認識できないような霧のような存在です。

文字にすることで初めて実体化します。

実体化することで潜在意識に刷り込まれやすくなり、潜在意識の中にあるからこそ願いについて考える時間が増え、更には願いを叶えるための具体的な計画を立てることもできます。

これらの計画が行動の指針となり、他人の協力も得やすくなり、実際に行動に移すことで実現率が飛躍的に上がるのです。

ウイッシュリストを作ることでこれだけの効果が無意識のうちについてくるからこそ「ウィッシュリストは引き寄せの効果がある」とも言われています。

ウィッシュリストの作り方

ウィッシュリストの作り方

  • ライフ・アンカーとバケットリストを用意する
  • 1年後の自分を想像しながらリストを書き出していく
  • カテゴリーに分ける
  • 清書する(リフィル化する)

こちらのブログのウィッシュリストは「逆算手帳の習慣/コボリジュンコ著」を参考にして、少しアレンジをして作っています。

ライフ・アンカーとバケットリストを用意する

「さぁ、来年の夢や希望を書いてみよう!」と、言われてすらすらと書き出せますか?

個人的には、頭真っ白で何も出てきませんでした。

そこで「そもそも、どんな人生を送りたいのか?」から考えるために、「ライフ・アンカー」と「バケットリスト」を用意しました。

ライフ・アンカー

⇨人生の中でどうしても譲れない軸

バケットリスト

⇨死ぬまでにやりたいことリスト

りん

ライフ・アンカーは、キャリア・アンカーを参考にして作った言葉です。

人の数だけ「望む人生の形」は違います。

  • アウトドア派かインドア派か
  • キャリア志向かプライベート重視か
  • 好奇心を満たしたいか安定を求めたいか

時間はかかりますが、この2つを作っておくことで「人生の方向性」が見えてきます

何より、方向性が見えずにやみくもにリストを作っていた時より「自分が納得できる」「叶えたいと本気を出せる」ウィッシュリストが作れるようになったと感じています。

りん

ライフ・アンカーとバケットリストについても順番に記事にしていく予定です

1年後の自分を想像しながらリストを書き出していく

ライフ・アンカーとバケットリストがあることで、1年後の自分がかなり現実味を帯びて想像できるようになったかと思います。

ここからいよいよウィッシュリストの作成に入っていきます。

ライフ・アンカーから目指す今年1年の姿(プチ・ライフ・アンカーとでもします)

  ⇩

・実現させるために叶えたい具体的なリスト

・バケットリストから今年叶えたいこと

・今年準備しておきたいこと

  ⇩

実現させるために叶えたい具体的なリスト

と、細分化していくようにウィッシュリストを具体的に書き出していきます

りん

具体的に細分化していくことで「100個リストが出てこない問題」「書いたけど叶えられない問題」が解決します

  • 達成できるかどうか
  • 費用の工面
  • 時間の有無

このあたりの問題は後から考えるとして、まずは思いつくまま書き出していきます。

また、願いを書き出す作業の最中は「そんなの叶えられる訳がない」という脳内の声が聞こえてきますが、こちらもとりあえず聞かなかったことにしましょう。

カテゴリーに分ける

リストを100個書き出すことができたら、次は見返しやすくなるようにカテゴリーに分けていきます

  • ジャンル別(仕事・暮らし・行きたい場所など)
  • ライフ・アンカー別
  • 時期別

など、カテゴリーの分け方はそれぞれ見返しやすい方法で良いです。

清書する(リフィル化する)

清書することでより見返したくなるウィッシュリストが出来上がります!

SNSで様々なフォーマットが見られるので、お気に入りの形を見つけてみてください。

私はリフィルを自作して愛用のmicro5システム手帳に挟んでいます。

  • micro5という小さいサイズ
  • 一度に全てのウィッシュリストを見られるようにしたい
  • 他のリフィルと色合いを揃えたい

という理想を叶えるために、蛇腹状になるリフィルを作りました。

ウィッシュリストを作る時のポイント

ウィッシュリストを作る時のポイント

  1. リストは具体的に細分化させる
  2. 時間をかけて作る
  3. 定期的に見直す

リストは具体的に細分化させる

夢や希望を叶えるためには、その過程にある小さな「やること・やりたいこと」を積み重ねていく必要があります。

「海外旅行に行く」という夢を叶えるには

  • 行く国を決める
  • 一緒に行く人とスケジュールを合わせる
  • 必要なら仕事を休む申請をする
  • 仕事が滞らないように前倒しで片付けておく
  • 飛行機の予約をする
  • ホテルの予約をする
  • 荷造りのリストを作る 

など小さな「やること」を全て叶えてようやく「海外旅行に行く」という夢が叶います。

規模の大きな項目だけだと100個書き出すのはかなり大変ですし、書き出したリストを後から見返しても壮大過ぎて1年で叶う未来があまり見えてきません。

りん

単純計算で3〜4日で1項目叶えることになるので、規模の大きな項目だけだとまず無理なんですよね…

仮に1年で全て叶わなかったとしても、そもそもライフ・アンカーやバケットリストを細分化させているので、「叶えたい」というモチベーションは維持しやすくなります

時間をかけて作る

ウィッシュリストを作るにはどうしても時間がかかります。

ここで焦って中途半端にリストを作ってしまうと、やりたいことではなく100個リストを出すことが目的になりかねません。

りん

壮大すぎて封印したくなる夢物語や、1年後に「何でこんな項目を入れた?」という項目が紛れ込んでたりしたことがありました…

1〜2ヶ月くらいかかることを見越して、ゆっくりのんびり自分と対話しながら作っていくと、1年間モチベーションを保てるウィッシュリストが出来上がります。

定期的に見直す

ウィッシュリストあるあるなのが、1年後に

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そういえばこんなリスト作ってたんだった…

なんて自分で自分にびっくりしてしまうパターン。

せっかく一生懸命時間をかけて作ったウィッシュリストなので、定期的に見直して思い出すことが大切です。

おすすめは月が替わるタイミングでウィッシュリストを見返しながら次の月の目標を決めていく方法です。

同時に既に叶った項目にチェックをいれると小さな達成感を積み重ねられてモチベーションを維持しやすくなります。

ウイッシュリスト作りにおすすめのアイテム

ここからは、ちょっと工夫するだけで見返したくなるウィッシュリストになるアイテムを紹介します。

KNOOPWORKS(クノープワークス)/スタンプ

こちらのハンコを好きなページに押すだけでウィッシュリストに早変わり!

 小さなメモにも使えるよう横幅4cmの小さめなスタンプで、手帳や付箋に、お仕事にも使える大人のデザインです。

同じシリーズで、毎日のタスク管理にお役立ちのTO DO LISTスタンプや、予約や約束など時間と場所を記入できるAPPOINTMENTスタンプもあります。

マークス(MARKS)/ガールズノートセット

自分でリフィルを作るのが難しい場合は、市販のウィッシュリストを活用するのがおすすめです。

マークスのガールズノートセットは、自分を見つめ直して「なりたい私」になるためのコンテンツがまとまったリフィルです。

やりたいことやウィッシュリストだけでなく、ダイエットなどの健康管理リフィルも揃っているので、美容を意識したい人に特におすすめです。

ピンクベースのおしゃれなデザインなので、毎日楽しく見返して目標に近づけそうです。

叶えられるウィッシュリストを作ってみよう!

こちらの記事では、夢や希望を見つけて実現に近づける「ウィッシュリストの作り方」を紹介しました。

ウィッシュリストの作り方

  • ライフ・アンカーとバケットリストを用意する
  • 1年後の自分を想像しながらリストを書き出していく
  • カテゴリーに分ける
  • 清書する(リフィル化する)

作っただけで満足して終わってしまいがちなウィッシュリストですが、ポイントを抑えておくと1年を通して活用できるようになります。

ウィッシュリストを作る時のポイント

  1. リストは具体的に細分化させる
  2. 時間をかけて作る
  3. 定期的に見直す

具体的に細分化させることで「叶った姿」を想像しやすくなり、モチベーションを保てるウィッシュリストになります。

りん

これまで作っただけで終わってしまった人も、今度こそ「叶えられるウィッシュリスト」を一緒に作ってみませんか?


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この記事を書いた人

ティータイムが毎日の活力な30代2児のママ。
育児の隙を見つけてティータイムを設ける日々。
趣味はお茶を飲みながらの読書・刺繍・手帳。
お外カフェも好きだけど、人目を気にせず気ままに過ごせるおうちカフェの方が性に合っている。
自宅を自分の「好き」を集めたブックカフェにするのが夢。

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