「ハビットトラッカー」の書き方【習慣トラッカー】

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新しい習慣を身につけたい!
でも継続って難しい…

りん

そんな時におすすめなのが
「ハビットトラッカー」!

新しい習慣を身につけたい時、もっとも大変なのが「継続」すること。

とある調査では人が目標を立てた場合、10日以内に3割の人が達成を諦めるというデータもあるそうです。

こちらの記事では、そんな簡単そうで難しい習慣化のサポートにおすすめな「ハビットトラッカー」を紹介します。

この記事で紹介していること

習慣化の味方「ハビットトラッカー」

  • ハビットトラッカーの効果
  • ハビットトラッカーの作り方
  • おすすめアイテム
  • 実際に使用中のフォーマット
りん

新しい習慣作りにぜひ取り入れてみてください!

目次

ハビットトラッカーとは

ハビットトラッカーとは

習慣(にしたいこと)チェックリスト

ハビットトラッカーとは、現在の習慣や、これから習慣にしたいことをリスト化して、毎日できているか記録していくチェックツールです。

りん

『habit=習慣
 tracker=追跡者』

から由来しています

コレクションページとしてハビットトラッカーを取り入れているバレットジャーナルユーザーも多くいます。

ハビットトラッカーの効果

ハビットトラッカーの効果

  1. 目標が具体的になる
  2. 記録をつけるため継続に達成感を感じる
  3. 可視化されることで挫折しにくくなる
  4. なりたい自分に近づける

目標が具体的になる

「習慣化したいこと=なりたい自分の姿」ではないでしょうか?

ハビットトラッカーでリストとして書きだすことで、「なりたい自分の姿」を具体的に思い浮かべることになります。

ぼんやりと頭の中で理想を描いているよりも達成率は格段に上がります。

記録をつけるため継続に達成感を感じる

習慣が身につくまでには、項目に応じてそれなりの期間が必要になります。

習慣化の種類具体例必要な期間
行動習慣勉強
日記
読書
約1ヶ月
身体習慣運動
早起き
禁煙
約3ヶ月
思考習慣ポジティブ思考
論理的思考
完璧主義の脱却
6ヶ月

せっかく新しい習慣を身につけようと新たなスタートを切っても、成果が感じられないとどんなに強い決意で始めても継続は難しいです。

ハビットトラッカーで記録をつけることで成果を「見える化」し、毎日小さな達成感を感じることで継続しやすくなります。

可視化されることで挫折しにくくなる

ハビットトラッカーは、「習慣化したいことを毎日できたかチェックするだけ」です。

とても簡単なのに「どれだけ習慣化できているか」が分かりやすく可視化されます。

実は人は、自分がせっかく積み上げたものをリセットすることを嫌う性質を持っています。

中だるみ期にハビットトラッカーを振り返ると、これまでかけた時間と労力が視覚的に訴えられて、それをゼロにしたくない、という心理効果が働きやすくなります。

「ここでやめたらもったいない」と感じられるようになったらほぼ習慣化の成功です。

なりたい自分に近づける

ハビットトラッカーを取り入れることで、頭の中で理想を描いているより達成率が格段に上がります。

具体的に目標(=なりたい自分)を意識

書き出すことで宣言

  ⇩

記録による達成感で継続

可視化されることで挫折予防

意識の継続

  ⇩

目標(=なりたい自分)達成

小さな目標も大きな目標も、叶えるためには「継続」が最大のポイントであり障害です。

ハビットトラッカーは、そんな「継続」を助けてくれます。

ハビットトラッカーの作り方

ハビットトラッカーの作り方

  1. お気に入りの手帳やノートを用意する
  2. テンプレートを用意する
  3. 習慣にしたい項目を決める
  4. 実際に記録していく
STEP
お気に入りの手帳やノートを用意する

お気に入りの手帳やノートを用意してハビットトラッカーを作っていきましょう。

STEP
テンプレートを用意する

ハビットトラッカーを記録していくテンプレートを用意します。

テンプレートのスタイルは期間や、記録形式によって好きなスタイルを取り入れてください。

  • リストタイプ
  • マンスリータイプ
  • ウィークリータイプ

手書き・スタンプ・自作リフィルなど、好きなタイプのリフィルを用意します。

STEP
習慣にしたい項目を決める

新しく習慣化させたいこと、これからも習慣として続けていきたいこと、

りん

項目を増やしすぎると記録が大変になって嫌になってしまうので、2〜3項目あたりがおすすめです

ハビットトラッカーの項目アイデア

  • 本を読む
  • 15分掃除
  • 1万歩歩く
  • 7時間睡眠
  • 水を2リットル飲む
  • マッサージ
  • 運動
  • 断捨離
  • 副業
  • 日記をつける
  • ノーマネーデー
STEP
実際に記録していく

ハビットトラッカーが完成したら実際に記録をつけて習慣化させていきましょう。

チェックを続けていくと、記録を埋めていくのが楽しくなってきます。

ハビットトラッカーにおすすめのアイテム

ミドリ(MIDORI)/付せん紙 ジャーナルハビット

付箋タイプのハビットトラッカーです。

余白に項目を書き込むだけでハビットトラッカーとして運用が始められます。

インデックスも付いているので、開きたいページに貼ってサッと記録できるのがおすすめです。

ミドリ( MIDORI)/スタンプ浸透印 ハビットトラッカー柄

スタンプタイプのハビットトラッカーです。

スタンプですが、上からカラーペンなどで色を塗ることができます。

薄くてコンパクトなので、収納にも困りません。

約1,000回押すことができ、別売りの「専用補充インキ」で補充すれば半永久的に使用可能です。

ミドリ(MIDORI)/スタンプ回転印 12ヶ月

様々なフォントで12ヶ月柄を押せるスタンプです。

上のハビットトラッカー柄のスタンプとの相性もバッチリです。

ミドリ(MIDORI)/日記 ハビットトラッカー

自分でフォーマットを考えるのが面倒。

ハビットトラッカーだけで1冊独立させたい。

そんな人におすすめなアイテムです。

フォーマットが決まっているので、チェックを入れていくだけで簡単にハビットトラッカーを取り入れることができます。

月末には目標ごとのまとめや1ヵ月の感想を書き留めるスペースがあるので、習慣が身についたかを確認したり、振り返りをしたり、楽しみながら続けられます。

私のハビットトラッカーを紹介

私はmicro5システム手帳でバレットジャーナルメソッドを取り入れているので、ハビットトラッカーもサイズを合わせて自作リフィルで取り入れています。

上から

  • 取り組み項目
  • カレンダー枠
  • 1ヶ月の振り返り

と記入するフォーマットにしました。

日付も事前に組み込んでおくか迷いましたが、曜日と連動させた方が個人的に見やすかったので、日付は毎月手書きで記入しています。

裏面は32日分のメモ欄にしました。

  • 取り組み時間
  • 運動種目
  • 読んだ本のタイトル

どんな習慣項目でも簡単に記録できるので、これを見るだけで「習慣化への軌跡」が追えるので、取り入れて良かったです。

「ハビットトラッカー」で「なりたい自分」に一歩前進!

こちらの記事では、習慣化のサポートにおすすめな「ハビットトラッカー」を紹介しました。

ハビットトラッカーの作り方

  1. お気に入りの手帳やノートを用意する
  2. テンプレートを用意する
  3. 習慣にしたい項目を決める
  4. 実際に記録していく

ハビットトラッカーの効果

  1. 目標が具体的になる
  2. 記録をつけるため継続に達成感を感じる
  3. 可視化されることで挫折しにくくなる
  4. なりたい自分に近づける

ハビットトラッカーの仕組み自体はとても簡単です。

それでも「習慣化への努力の奇跡」を見える形に残すことで、より一層意欲が出てくるはずです。

毎日をちょっとワクワクさせる小さな習慣から、いつか叶えたい大きな夢まで。

りん

ハビットトラッカーを片手に一歩踏み出してみましょう!


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この記事を書いた人

ティータイムが毎日の活力な30代2児のママ。
育児の隙を見つけてティータイムを設ける日々。
趣味はお茶を飲みながらの読書・刺繍・手帳。
お外カフェも好きだけど、人目を気にせず気ままに過ごせるおうちカフェの方が性に合っている。
自宅を自分の「好き」を集めたブックカフェにするのが夢。

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