ノートの使い方アイデア12選!【オススメノートもあわせて紹介】

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文房具売り場で見つけた可愛いデザインのノート、旅行先で見つけた地域限定表紙のノート、プレゼントで貰った思い入れのあるノート。

ついつい手ごろで集めてしまいやすいノートですが、未使用のまま余っていませんか?

勉強で使うイメージの強いノートですが、いつもの生活を豊かにする素敵な使い方もたくさんあります。

こちらの記事では、ついつい買って溜め込んでしまうノートの使い方を紹介します。

メジャーな使い道から少しマニアックな使い道まで、様々な使い方を紹介しているので、是非いろいろ試して、自分にあった使い方を見つけてみてください。

この記事で紹介していること

ついつい買ってしまうノートの使い方アイデア

  • ○○ノートアイデア12選
  • お手頃なのに良質なノート5選
りん

手帳とノートを上手に使い分けると、さらにノートを使うのが楽しくなります

目次

〇〇ノートアイデア

○○ノートアイデア12選

  • 勉強ノート
  • 日記ノート
  • スリー・グッド・シングスノート
  • 言葉ノート
  • 読書ノート
  • カフェノート
  • 旅ノート
  • 家事ノート
  • マイノート
  • シンデレラノート
  • 一人合宿用ノート
  • なんでもノート

勉強ノート

まずはオーソドックスに勉強ノートとして活用するのはいかがでしょうか?

学生の時は定期テストや受験など、半ば強制的に勉強する具体的な目標があって、それに向かって勉強をしていたと思います。

しかし、社会人になってからはなかなか機会がなく、勉強する習慣がなくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

社会に出てからの勉強は業務の効率化や昇進など、その人のスキルアップにもつながるものです。

また、仕事に直接関係がなくても、マナーや教養をしっかり身につけることは人づきあいをしていくうえでとても大切なこと。

社会人の一日の平均勉強時間は6分と言われています。

他の人が勉強に取り組んでない中でも、でしっかりと勉強に取り組めば、他の人と差をつけることができるようになります

日記ノート

日記には、様々な効果があると言われています。

  • 文章力・語彙力の向上
  • 感情の整理と自己認識の向上
  • ストレスの軽減
  • 睡眠の質の向上

『さみしい夜にはペンを持て(著・古賀史健) 』では、日記には”自分の中の自分を探す”役割があるとされています。

日記を書くことは、ひとりだけの時間を取り戻すことができる最も手軽な方法です。

日記でじっくりと考え、自分と対話をすることで”誰かの前で見せる自分”ではなく、”自分だけの自分”を見つけることができるのです。

日々を一生懸命生きていく中で、

  • 「頭の中がモヤモヤする」
  • 「人とか関わることに疲れた」
  • 「自分の気持ちすら分からない」

と立ち止まってしまう瞬間は、誰しも経験があるのではないでしょうか。

そんな”日々悩みを抱えて前に進めない”悩みを、「日記を書くこと」で解決へと導いてくれます。

スリー・グッド・シングスノート

スリー・グッド・シングスとは、アメリカの心理学者セリグマン博士が提唱した「ストレス解消方法」です。

方法は、「寝る前にその日に起きた良いことを3つ書き出す」だけです。

人は、交感神経な優位な朝は理性的で、副交感神経が優位な夜は感情的な傾向にあると言われています。

嫌な気持ちに引っ張られやすい時間帯に、意識的に良かったことを思い出して書き出すことで、前向きに明るい気持ちで1日を終えることができるようになり、ストレス解消や幸福度を上げる効果が期待できます。

言葉ノート

言葉ノート」は、本や歌詞など心に響いた言葉を書き留めておくノートです。

  • 心に響いた言葉
  • 自分を励ましてくれた言葉
  • 大切な人が贈ってくれた言葉

ずっと頭の中だけで覚えておくことはできないので、ノートに書き溜めていきます。

残しておきたい言葉と合わせて、出典(書名・著者名、曲名・歌手名など)も一緒に書いておくと記憶の引き出しを開けやすくなるのでおすすめです。

使用するノートは、文庫サイズなど小さめのサイズがおすすめ

1つの言葉につき1ページ使用して書いていくと、読み返した時にオリジナルのMY名言集のように楽しめます。

読書ノート

知識や感動をもたらしてくれる読書。

そんな読書をさらに有意義なものにしてくれるアイテムとして「読書ノート」があります。

読書直後は「感動した!」「この気づきを生かしたい!」と思っても、数日経てば忘れてしまうのが人間です。

すぐ手に取れる読書ノートにまとめておくと、パラパラとめくるだけで数多の本の記憶を引っ張り出すことができます

初級編・中級編・上級編とレベル別に紹介しているので、自分に合った方法から取り入れてみてください。

自由度が高いのは一般的なノートに自分でフォーマットを書くスタイルですが、既製品の読書ノートも数多く取り扱っています。

自分でフォーマットを作るのが面倒な人は、書き残したい項目やボリュームに合わせて既製品の読書ノートを選ぶのもおすすめです。

カフェノート

カフェが好きな人におすすめなのが「カフェノート」。

  • ずっと行ってみたかった憧れのカフェ
  • 偶然見つけて立ち寄ったカフェ

そんなカフェとの素敵な出会いを、カフェノートとしてまとめておくと、また行くときの参考になったり、おうちカフェのレベルアップのきっかけにもなります

もちろんおうちカフェで作ったメニューを記録してもOK。

イラストを描いたり、ステッカーやショップカードを貼ったり、おうちカフェでのティーバッグのタグや包装を残しても素敵です。

カフェの記録に特化した「カフェノート」は、専用のフォーマットに沿って書くだけで、短時間で簡単に記録できます。

1冊で50店舗分の記録ができますが、写真やショップカードを貼る欄が互い違いにレイアウトされているので、たくさん貼ってもかさばらないのもポイントです。

旅ノート

本やカフェより旅行やキャンプが好き!なアウトドア派も、旅ノートとして記録を残してみませんか?

学生時代にあった「旅のしおり」を、自分オリジナルで作るのです。

事前にスケジュールや持ち物をメモしたり、旅の途中には地図やチケットを貼ったり。

時間が経てば経つほど、薄れてしまいがちな感動や記憶を、旅ノートとして残しておくことで、いつでも振り返ることができます

旅ノートとしておすすめなのはやっぱりトラベラーズノート

トラベラーズノートは、「手にとって旅に出たくなるノート」「旅をするように毎日を過ごすノート」というコンセプトで、トラベラーズカンパニーが発売している革製の手帳。

レギュラーサイズとパスポートサイズの2サイズあり、シンプルな作りと、種類豊富なリフィルやアクセサリーを組み合わせて自分に合わせた使い方ができるカスタマイズ性の高さが魅力です。

旅ノートの参考には、「myトラベルノート – “忘れたくない”をかたちにする (mini_minor著)」がおすすめです。

・ワクワクを詰め込んだ自分だけのガイドブック『旅まえノート』
・旅のときめきをリアルタイムで書きこむ『旅なかノート』
・楽しかった思い出をぎゅっと閉じ込める『旅あとノート』

など、旅ノート作りが楽しくなるアイデアが多数紹介されています。

家事ノート

掃除、片付け、洗濯、炊事など、毎日やらなければならないけれど、時間がかかる割に達成感が感じられなかったり、小さな決断の連続でストレスや疲労の原因になることもあります。

家事の効率化を考えたい方におすすめなのが、「家事ノート」です。

家事ノートには、以下のようなメリットがあります。

  • 家事の効率化
  • 「やり忘れ」の回避
  • 進捗の見える化で達成感を感じられる
  • 情報の共有・一元化

家事が負担だと感じている方、家事以外の時間も充実させたい方は、まず、現在の家事のリストアップから始めてみてはいかがでしょうか?

マイノート

マイノートはOURHOMEのemiさん考案の『自分が気になること、心が動いたことを書きためていくことで、“わたしらしさ”を知るヒントになる』というコンセプトのノート術。

日々の気づきを記録するなかで、

  • どういうものが好きなのか
  • どういうものに心が惹かれるのか
  • どういうことが苦手と感じてしまうのか
  • どういうことを考えているのか

など、自分が普段感じていること、考えていることがよくわかるようになります。

シンデレラノート

シンデレラノートは、自分磨きに特化したノートで、「自分磨きノート」や「夢ノート」と言われることもあります。

楽しく自分磨きをするために、”なりたい自分”の理想や夢を明確にして、日々の思いや行動をノートに記録していきます。

  • ゴールはどこか
  • 達成までどうやって進めていくのか
  • 最終ゴールにたどり着くまでに通過する小さな目標は何か
  • 毎月・毎日のタスクは何か
  • 達成したらご褒美は何にするか

具体的にノートに書き出すことで目標が明確になったりモチベーションを維持できたりするため、効果を発揮しやすいといわれています。

モチベーションを維持するためにも、気分の上がる自分好みの表紙のノートがおすすめです。

一人合宿用ノート

一人合宿とは「自分を変えるノート術」という本に書かれている、自分による自分の人生の経営合宿をするノート術です。

人に合わない・スマホを触らない・雑務をしないなど、自分以外の存在をシャットアウトした環境を用意して、自分の人生の”経営者”として、今後の経営方針をノートに書きながらひたすら考えていきます

ノートを使って感が抜くことで、頭の中を整理することができ、自分のやりたいことが明確になります。

  • とにかく忙しく、じっくり考えてる時間がない
  • 頭の中が常にごちゃごちゃしている
  • もっと仕事の効率を高めたい

こんな人におすすめのノート術です。

なんでもノート

これまで様々なノートの使い方を紹介してきましたが、最後に紹介するのが「なんでもノート」です。

用途別にノートを用意して書き溜めていくのも素敵ですが、複数冊使っていると「これはどこに書こう?」と迷ってしまうことはありませんか?

迷っているうちに書くことが億劫になってしまったり、中途半端にページが余ったノートが大量発生したり。

そこでおすすめしたいのが、「なんでもノート」。

中身や書き方に決まったルールはなく、1冊にひたすら”なんでも自由に書いて良いノート”として思いのまますべてを書き連ねていく

書いているうちに自分のスタイルが固まってきたり、気分や環境の変化に合わせて変更したりと、自由度高く楽しめます。

まっさらな状態から書き始めることに抵抗がある人は、バレットジャーナルというノート術から始めてみるのがおすすめです。

お手頃なのに良質なノート5選

ここからは、価格はお手軽なのに良質なノートを集めました。

りん

私はMDノートとロルバーンを実際に愛用しています。

MDノート

現在使用しているメインのノートが、MIDORI(ミドリ )が発売しているMDノートです。

  • 180度フラットに開く糸かがり製本
  • 筆記具を選ばず書きやすいMD用紙
  • 高級ノートのなかではリーズナブル(税込990円)

と、メリットたっぷりのイチオシノートです。

ある程度のガイドが欲しい人には方眼タイプ、ノートにとにかく書いて書いて書き出したい人には制限が一切無い無地タイプがおすすめです。

ビブリオノート

ビブリオノートには、表紙と裏表紙の見返し(表紙の紙と本の中身をつなげるページ)が、厚手のボール紙で作られています。

この厚手のボール紙が下敷きの役割を果たし、立ったままでも1 ページ目からしっかり書きこめます

NOBLEノート

書き心地の「滑らかさ」を追求し、書籍のような「めくりやすさ」と色調の「やわらかさ」も兼ね備えるライフのオリジナル用紙「Lライティングペーパー」を初めて搭載した商品。

素材感のある風合い、インクによるにじみや裏抜けの少なさが特長のなめらかな書き心地が楽しめるノートです。

ロルバーン

リングノート派におすすめしたいロルバーン。

限定の可愛い表紙に心惹かれたことのある人も多いのではないでしょうか。

目に優しいクリーム色の方眼用紙と、切り離しやすいミシン目が特徴。

誰かにメモを渡したり、別のノートに貼り付けたりするときに役立ちます。

キャンパスノート

出来るだけリーズナブルなノートから試してみたい人には、子供の頃からおなじみのコクヨが販売している「大人のビジネスシーンで使える」大人キャンパスシリーズの無地タイプがおすすめです。

キャンパスノートと聞いて想像する可愛らしいパステルカラーではなく、スーツにも似合いそうなシックなカラーで、書き心地は安定のコクヨ品質。

遠慮なく書くためには価格も控えめで、それでいて書きやすさなどの品質にはこだわりたい人におすすめです。

ノートを上手に使って楽しいノート時間を

こちらの記事では、ついつい買って溜め込んでしまうノートの使い方を紹介しました。

○○ノートアイデア12選

  • 勉強ノート
  • 日記ノート
  • スリー・グッド・シングスノート
  • 言葉ノート
  • 読書ノート
  • カフェノート
  • 旅ノート
  • 家事ノート
  • マイノート
  • シンデレラノート
  • 一人合宿用ノート
  • なんでもノート

ちょっとしたアイデアで、お気に入りのノートが、日々の暮らしをもっと豊かにしてくれる魔法のアイテムに変身します。

ぜひお気に入りの使い方を見つけてみてください。


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この記事を書いた人

ティータイムが毎日の活力な30代2児のママ。
育児の隙を見つけてティータイムを設ける日々。
趣味はお茶を飲みながらの読書・刺繍・手帳。
お外カフェも好きだけど、人目を気にせず気ままに過ごせるおうちカフェの方が性に合っている。
自宅を自分の「好き」を集めたブックカフェにするのが夢。

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