【レベル別】読書ノートの書き方 3選/初心者でも続けられる

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知識や感動を与えてくれる読書。

知らない世界を手軽に見せてくれ、日常に彩りを与えてくれる読書を趣味としている人も多いと思います。

読書をさらに有意義なものにしてくれるアイテムとして「読書ノート」があります。

こちらの記事では、そんな本との時間を読書後まで充実させてくれる「読書ノートの書き方」について紹介します。

初級編・中級編・上級編とレベル別に紹介しているので、自分に合った方法から取り入れてみてください。

この記事で紹介していること

読書時間を充実させる「読書ノート」について

  • 読書ノートのメリット
  • 読書ノートの書き方
  • 既製品でおすすめの読書ノート
  • 読書ノートが作りたくなる本
りん

読書の時間を彩るオーダーメイドのブックカバーについてはこちらの記事で紹介しています。

目次

読書ノートとは?

読書ノートとは?

読んだ本の要点や感想を記録したもの

読書ノートとは、これまでに読んだ本を記録しておくためのノートのことです。

本の内容や感想、知識や発見などを記録することで、読むだけではないメリットをたくさん得ることができます。

書き溜めていくことで自分専用の図書館が出来上がっていきます。

読書ノートのメリット

読書ノートのメリット

  1. 備忘録になる
  2. アウトプットするので内容が整理される
  3. 記憶を振り返りやすくなる
  4. 読書へのモチベーションが上がる

備忘録になる

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの研究によると、

人間は学習後20分後には42%忘れ

1時間後には56%忘れ

1日後に は74%忘れ

1週間後には77%忘れてしまう

という研究結果が出ています。

読書直後は「感動した!」「この気づきを生かしたい!」と思っても、数日経てば忘れてしまうのが人間です。

読書量が多い人ほど本棚の奥から随分前に読んだ本が発掘されて、そこで初めて読んだことを思い出すパターンもあったり…。

忘れないためには「思い出す=復習」が大切です。

すぐ手に取れる読書ノートにまとめておくと、パラパラとめくるだけで数多の本の記憶を引っ張り出すことができます。

「読んだ」という潜在意識があるだけでも、その後の行動に随分と影響してきます。

内容が整理され、理解が深まる

実用書だと特に、一度読んだだけでは何となく右から左に流れてしまう時があります。

読書ノートに記録しようと思うと、一度自分の中に落とし込んでノートに書き出す必要があります。

  • 分かりやすく図解にする
  • 足りない知識を調べて補う
  • 関連書籍をさらに読む

アウトプット前提で読むと、本から得られる気づきを能動的に掴みにいきます。

誰にも見せる予定のない読書ノートですが、「未来の自分」のために書いているのでアウトプット前提で読むことになります。

未来の自分に本を紹介できるくらいに咀嚼して落とし込むからこそ、本への理解がより深まります。

記憶を振り返りやすくなる

読書ノートには、読んだ当時自分にとって大切だと感じた情報や台詞が詰まっています。

一冊丸々読み返さなくても、軽く読み返すだけで一度自分の中に落とし込んだ記憶は簡単に表に出てきてくれます。

読書ノートを開くだけでその時の感情と連動して読書ノートに記録していないキーワードまで思い出すことができます。

カナダのウォータールー大学の研究にて、

24時間以内に10分間復習をすると記憶が100%戻り

さらに、その後1週間以内に5分間の復習、1ヶ月以内に2~4分の復習で 記憶が100%戻る

という研究結果が出ています。

読書ノートを記録しておくことで、簡単に高頻度で振り返ることができます。

読書へのモチベーションが上がる

読書ノートが溜まっていくと、記録したリフィルのページ数が増えます。

つまり、これまでの読書量が一目瞭然となり、「こんなに読んだんだ」という達成感が生まれます。

『自分専用の図書館』が充実したような気分になり、読書がより楽しくなります。

レベル別、読書ノートの書き方 3選

読書ノートの書き方

  • 準備編:お気に入りの手帳やノートを選ぶ
  • 初級編:本の基本情報を書く
  • 中級編:心が動いた台詞や「気づき」を書く
  • 上級編:感想を書く
りん

「簡単に継続」をモットーに色々と試行錯誤した結果、現在はこの形に落ち着いています

準備編:お気に入りのノートや手帳を用意する

読書ノート作りや振り返りのモチベーションを高めるためにも、お気に入りの手帳やノートを用意します。

この時に、小さめサイズを選ぶと簡単に余白を埋めることができ、満足度と継続度が上がります。

\ノートならこちらがおすすめ!/

\愛用中/

私はバレットジャーナルのコレクションページとして作成し、振り返りの時に読書ノート専用バインダーに移動させています。

初級編:本の基本情報を書く

初級編では、読書後に本の基本情報を書き残していきます。

  • 表紙画像
  • タイトル
  • 著者
  • 出版社
  • 読書開始日・読書完了日
  • あらすじ

読書ノートを初めて作る人や、過去に挫折してしまった人は、まずは「続ける」ことに重きを置いて取り組んでみましょう。

読書ノートの挫折理由の上位に「立派な読書ノートを作ろうとしてハードルを上げすぎてしまった」が入るのでは無いでしょうか。

この方法なら基本情報を書き残すだけなのでとても簡単です。

表紙画像を残しておくことでアルバムのようにパラパラと見返しやすくなり、あらすじだけでも読んだ時の記憶が呼び起こされます。

まずは、読書ノートを作ることに慣れていきましょう。

中級編:印象に残った「気づき」や「台詞」を書く

初級編の基本情報だけでは物足りなくなってなってきたら、中級編へステップアップしてみましょう。

中級編では、印象に残った部分を基本情報に追加して書き残していきます。

ビジネス・自己啓発などの実用書は「読書で得た気づき」が、小説では「心が動いた台詞」が挙げられます。

「気づき」とは、

  • これまでの自分の知識に無かったこと
  • 目からウロコが落ちた事実
  • これからの行動に活かしたいこと

などこれからの行動を変化させるきっかけです。

小説は台詞そのものに心を動かすだけの価値があると思っているので、そのまま書き出します。

あまり数を欲張ると読書ノートそのものが面倒になってしまうので1回の読書ターンにつき3つ前後に留めています。

上級編:感想を書く

中級編まで抵抗なく続けられるようになったら、いよいよ上級編へステップアップです。

上級編では、感想を書いていきます。

感想と言われるとなかなか出てこないかもしれませんが、以下のように分けると考えやすくなります。

「感想」のポイント

共感・反論

⇨自分の心が動いた形とその理由

 関連する自分の過去(類似・相反)

考察・投影

⇨明確に記載されていないけれど想像される登場人物の心情

 自分だったらどうするか

 「気づき」の点に興味が湧いた理由

変化・転用

⇨考え方が変わった点とその理由

 今後の自分の行動にどのように落とし込むか

 今後読みたい関連書籍

初級編・中級編が「本から受け取った情報」に対して、上級編は「自分から発する情報」になるため、正直ハードルは一気に上がります。

ですが、「学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑著」にも書いてありましたが、自己成長=現実世界の変化のためにはアウトプットが重要です。

りん

最初は1文だけでも始めてみると、続けているうちに慣れていくと思います

読んだ後も楽しめる!読書ノートの活用方法 2選

読書ノートの活用方法

  • 読書ノートを読み返す
  • 読書ノートを充実させる

書いて終わりではせっかく時間を使って作った読書ノートがもったいないです。

読書ノートを活用してしっかり費やした時間の分の効果を得ましょう。

読書ノートを読み返す

すぐ手に取れる所に置いておいて、日々の隙間時間に読み返すとより読んだ内容が自分の糧となる実感が得られます。

  • 寝る前のリラックスタイムに
  • カフェでの読書代わりに
  • 調理中の煮込み時間に

隙間SNSタイムを隙間読書ノートタイムに変えると、心の安定にも一役買ってくれます。

読書ノートを充実させる

1冊読み終わって読書ノートを作り終えたら、さらなる読書ノートの充実を図りましょう。

  • 新しい本を読む
  • 読書ノートを読み返してさらに読み込みたいと思った本の再読

再読した時は、最初と同じように台詞や気づきを3つ書き出していきます。

充実した実用書の場合、気づきが3つでおさまらない時もあります。

ですが、欲張って一度に全て吸収しようと思っても、高確率で取りこぼしが発生すると「学び効率が最大化するインプット大全/樺沢紫苑 著」にも書いてあります。

一度に欲張らず、でも少しずつ確実に自分のものにしていく。

この過程を繰り返していくことで、読書ノートが『自分専用の図書館』になっていきます。

りん

この「知識の追加」をするためにシステム手帳を採用しています。

既製品でおすすめの読書ノート

既製品の読書ノートも数多く取り扱っています。

自分でフォーマットを作るのが面倒な人は、書き残したい項目やボリュームに合わせて既製品の読書ノートを選ぶのもおすすめです。

講談社文庫/ムーミン100冊読書ノート

MARK’S(マークス)/EDIT読書ノート

読書ノートが作りたくなる本 4選

読書は1冊のノートにまとめなさい/奥野 宣之

読んだら忘れない読書術/樺沢紫苑

学びを結果に変えるアウトプット大全/樺沢紫苑

学び効率が最大化するインプット大全/樺沢紫苑

デジタル記録が好きならブログもおすすめ

手書きの方が記憶に残るとは言いますが、デジタルで残すのが好きな人もいるかと思います。

そんな時は「読書ブログ」として残していくのもおすすめです。

読書ブログ運営におすすめの人

  • デジタルで残したい
  • 読書量が膨大
  • 検索機能を使いたい
  • 感想を誰かと共有したい

読書ノートで読書時間をより色鮮やかに

こちらの記事では、読書時間をさらに充実させてくれる「読書ノート」について紹介しました。

読書ノートのメリット

  1. 備忘録になる
  2. アウトプットするので内容が整理される
  3. 記憶を振り返りやすくなる
  4. 読書へのモチベーションが上がる

読書ノートの書き方

  • 準備編:お気に入りの手帳やノートを選ぶ
  • 初級編:本の基本情報を書く
  • 中級編:心が動いた台詞や「気づき」を書く
  • 上級編:感想を書く

読書ノートの活用方法

  • 読書ノートを読み返す
  • 読書ノートを充実させる

作るメリットはたくさんありますが、作り込み過ぎてしまうと継続が難しくなる読書ノート。

検索してみると読書ノートを公開している方もたくさんいらっしゃいます。

色々なフォーマットを試してみて、是非自分らしい読書ノートを作ってみてください。


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この記事を書いた人

ティータイムが毎日の活力な30代2児のママ。
育児の隙を見つけてティータイムを設ける日々。
趣味はお茶を飲みながらの読書・刺繍・手帳。
お外カフェも好きだけど、人目を気にせず気ままに過ごせるおうちカフェの方が性に合っている。
自宅を自分の「好き」を集めたブックカフェにするのが夢。

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