好みのリフィルで自由にカスタマイズできるのが魅力のシステム手帳。
ユーザーのニーズに応じて様々なサイズが展開されています。
こちらの記事では、ライフスタイルに合わせたシステム手帳のサイズの選び方を紹介します。
失敗しない!システム手帳のサイズの選び方
- 各サイズの特徴
- ライフスタイル別おすすめサイズ
- おすすめの商品
自分にぴったりのサイズが見つかるとより手帳を使うのが楽しくなります!
システム手帳のサイズ
サイズ名 | リフィルサイズ |
---|---|
A5 | H210mm×W148mm |
HB×WA5 | H170mm×W148mm |
BIBLE (バイブル) | H170mm×W95mm |
(ナロー) | NARROWH170mm×W80mm |
mini6 (ミニ6) | H126mm×W80mm |
(マイクロ5) | micro5H105mm×W62mm |
記入面・収納力抜群!【A5サイズ】
(リフィル) | サイズH210mm×W148mm (システム手帳最大サイズ) |
メリット | 記入スペースが広い 収納力が高い A4サイズを折って保存可 ノートとしても使用可 |
デメリット | 嵩張る 重い 持ち運びにくい |
A5サイズは、システム手帳で1番大きいサイズです。
記入スペースが広く、A5ノートとして使用したり、A4サイズの資料を半分に折って保存することもできます。
スケジュール帳・A5ノート・資料バインダーと様々な機能を1つにまとめることができるのでビジネスシーンで愛用されることが多いサイズです。
ネックになるのがその収納力を生み出すための大きさ。
システム手帳本体はリフィルよりさらにひとまわり大きくなるので嵩張り、また重くなるので持ち歩きにはあまり適していません。
こんな人におすすめ
- 大量の情報を見開きで視覚的にまとめたい
- A4の資料を一緒にまとめたい
- 持ち歩かずに家置き・職場置き用or車での移動が多い
イラスト・コレクションにおすすめ!【HB×WA5サイズ】
(リフィル) | サイズH170mm×W148mm (ASHFORDオリジナル規格) |
メリット | 記入面と機動力の良いとこどり イラスト・図が描きやすい SNSにちょうど良いサイズ |
デメリット | 中途半端なサイズ |
HB×WA5サイズは文房具メーカー「ASHFORD(アシュフォード)」のオリジナル規格です。
聞き慣れない名前ですが、由来は至ってシンプルにサイズを表現しています。
HB=high bible(バイブルサイズの高さ)
×
WA5=wide A5(A5サイズの横幅)
バイブルのコンパクトさとA5の記入面の広さを両立させたいいとこ取りサイズです。
ほぼ正方形の形をしているため、Instagramに映えやすいサイズとして手帳アカウントユーザーに人気です。
こんな人におすすめ
- BIBLEだと幅が狭い・A5だと大きすぎる
- 記入したものをInstagramにアップしたい
- 図やイラストを書きたい
1番人気!【BIBLE(バイブル)サイズ】
(リフィル) | サイズH170mm×W95mm (聖書サイズ) |
メリット | 取扱商品が多い カスタマイズしやすい 一部他サイズと互換性あり 程よくコンパクト |
デメリット | リング径によっては重い リフィルが細長い |
「BIBLE=聖書サイズ」と呼ばれるシステム手帳の基本のサイズです。
利用者数が多く市場が大きいためリフィルの種類が多くカスタマイズしやすいサイズです。
上記のHB×WA5や下記のNARROWと穴の間隔が同じなのでリフィルをミックスさせればカスタマイズの種類は無限大です。
持ち運びのしやすさと記入面の広さを両立できる最大サイズとも言われています。
こんな人におすすめ
- 持ち運びたいけれど記入面を可能な限り広く取りたい
- 市販のリフィルでカスタマイズを楽しみたい
- システム手帳を始めてみたい初心者
スマートに持ち運びたい!【NARROW(ナロー)サイズ】
(リフィル) | サイズH170mm×W80mm |
メリット | ビジネスシーンでの最低限の記入面が確保されている スーツのポケットに収納できる |
デメリット | リフィルが細長い |
ナローサイズは文房具メーカー「KNOX(ノックス)」が開発したサイズです。
こちらはHB×WA5とは反対にバイブルサイズの横幅を15mm狭くしたサイズです。
15mmでは何も変わらないと思われがちですが、この15mm狭くなることでスーツのポケットに収納して持ち運びすることが可能になります。
スマホ・財布・手帳を全てポケットに入れて手ぶらで移動したい男性ユーザーに人気のサイズです。
スリムサイズなのでバイブルでは大きすぎる女性にも取り扱いやすいサイズです。
こんな人におすすめ
- バイブルの記入面の広さは好きだけどもう少し携帯性を持たせたい
- ポケットに入れて持ち歩きたい
コンパクトだけどしっかり書きたい!【mini6(ミニ6)サイズ】
(リフィル) | サイズH126mm×W80mm |
メリット | 持ち運びしやすい 手に馴染みやすいサイズ 縦横の比率がノートに似ている |
デメリット | たくさん書き込むには不向き |
バイブルサイズからぐっと小さくなったmini6。
携帯性がアップしつつも記入面もある程度確保されています。
縦横の比率が比較的ノートに近く使いやすいと感じる人が多いサイズです。
こんな人におすすめ
- 記入面を確保しつつ、手荷物のコンパクトさも欲しい
- micro5では小さすぎる
ポケットに入れてどこでも一緒!【micro5(マイクロ5)サイズ】
(リフィル) | サイズH105mm×W62mm |
メリット | 携帯しやすい 財布代わりにもなる |
デメリット | 記入面が小さい リフィル容量が少ない 取扱商品が少ない |
システム手帳最小サイズのmicro5は、名刺よりも少し大きいくらいのコンパクトサイズです。
記入面は小さくメモ程度ですが、小さく軽いため携帯しやすく、こまめに見返したい情報を詰め込んでおくにはピッタリのサイズです。
数年前まで市場での取り扱いの少ないサイズでしたが、近年急激に愛用ユーザーが増えているようで、これからに期待されているサイズでもあります。
こんな人におすすめ
- できるだけ手荷物をコンパクトにまとめたい
- メモとして活用したい
- 未記入のスペースを作りたくない
おまけ:推し活にぴったり!【3穴バインダー】
(リフィル) | サイズH80mm×W60mm |
micro5よりさらに小さいサイズの3穴バインダー。
システム手帳として使用するにはかなり小さいのですが「押し活」用に愛用している人が増えています。
愛用中のシステム手帳
現在はmicro5サイズのシステム手帳を愛用しています。
【ネオフィナードmicro5/アシュフォード】
こちらの公式サイト限定のピンクとグレーを持っています。
当初は荷物をコンパクトにしたい一心でmicro5サイズを採用しましたが、想像以上に使いやすく現在はmicro5での手帳運用をひたすら試行錯誤しています。
とりあえず1つあればと購入しましたが、手に馴染むコンパクトなサイズ感にこれはいくつか増やしてしまいたくなる可愛さです。
自分にピッタリのシステム手帳を選ぼう!
こちらの記事では、ライフスタイルに合わせたシステム手帳のサイズの選び方を紹介しました。
サイズ名 | リフィルサイズ |
---|---|
A5 | H210mm×W148mm |
HB×WA5 | H170mm×W148mm |
BIBLE (バイブル) | H170mm×W95mm |
(ナロー) | NARROWH170mm×W80mm |
mini6 (ミニ6) | H126mm×W80mm |
(マイクロ5) | micro5H105mm×W62mm |
システム手帳の魅力は気に入ったバインダーを何年も使えるところです。
ぜひ自分にピッタリのサイズを見つけて自分の相棒として長く付き合えるシステム手帳を見つけてください。
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