紅茶の基本はストレートティー!
茶葉そのままとティーバッグでは作り方が変わるの?
変わる!
えぇ〜…
様々な紅茶の飲み方で最もシンプルで多くのシーンで飲まれているのがストレートティー(ブラックティー)です。
紅茶の味をそのまま味わえるので人気ですが、シンプルな分ごまかしが効かない飲み方です。
この記事では「茶葉のタイプ別美味しいストレートティーの淹れ方」について紹介していきます。
- 茶葉のタイプ別ストレートティーの選び方
- リーフタイプ
- ティーバッグ方式
文字にすると難しそうですが、慣れると案外手軽に淹れられますよ!
ストレートティーの選びかた
ストレートティーの作り方
- リーフタイプ⇨基本のストレートティー
- ティーバッグで手軽に作りたい時⇨ティーバッグ方式
- 冷たい紅茶が飲みたい時⇨アイスティーの作り方
基本のストレートティー
紅茶を自分で淹れたい!と思った時に1番最初に覚えると良いのがこの作り方です。
他の飲み方で作るときも、この作り方をアレンジしたものがほとんどです。
まずは基本のストレートティーから。
慣れてきたら他のアレンジレシピやオリジナルレシピを開発するのも楽しいですよ。
基本のストレートティーの特徴
基本のストレートティーの特徴
- 茶葉本来の風味が楽しめる
基本の基本なので、やはり茶葉本来の風味を楽しみたい時におすすめです。
来客時にもこの作り方が一番万人受けする作り方です。
基本のストレートティーの作り方
ストレートティーの淹れ方
- お湯を沸かす
- ティーポットとティーカップを温める
- ティーポットに茶葉を入れる
- お湯を注ぐ
- 茶葉のジャンピングを確認して蓋をする
- ティーコジーをティーポットにかぶせて蒸らす
- サーブ用ティーポットに移し替える
- ティーカップに紅茶を注ぐ
ティーバッグ方式
ティーバッグは茶葉を計量せずに淹れられる分、手軽に紅茶を楽しめるのが魅力です。
購入したタイプがティーバッグタイプだった時は、こちらの作り方です。
ティーバッグ方式の特徴
ティーバッグ方式の特徴
- 短時間
- 道具が少ない
- 茶葉を計る必要がない
とにかく手軽に飲みたい時におすすめの作り方です。
ティーバッグ方式ストレートティーの作り方
ティーバッグ方式はポットを使用するか否かで作り方が少し変わってきます。
工程自体はあまり変わりませんが、マグカップ方式の方が後片付けが楽です。
その日のコンディションに合わせて選ぶのがおすすめです。
ティーバッグ方式のストレートティーの作り方
①ポット使用
- お湯を沸かす
- ティーポットとティーカップを温める
- ティーポットにお湯を注ぐ
- 静かにティーバッグを入れて蓋をする
- ティーコジーをティーポットに被せて蒸らす
- ティーバッグを取り出す
- ティーカップに紅茶を注ぐ
ティーバッグ方式のストレートティーの作り方
②マグカップ使用
- お湯を沸かす
- マグカップを温める
- マグカップに抽出用のお湯を注ぐ
- 静かにティーバッグを入れる
- マグカップに蓋を被せて蒸らす
- ティーバッグを取り出す
- スプーンでかき混ぜて紅茶の濃度を均一にする
アイスティー
暑い時期に飲みたくなるのが透明感が魅力のアイスティー。
氷を浮かべた美しく透き通ったアイスティーは見ているだけで涼しくなれそうですよね。
「アイスティー=冷たい紅茶」の名前からストレートティーをただ冷やしただけというイメージを持たれがちですが、実は奥深い飲み物。
キリッと透き通った美しいアイスティーにする為に、様々な作り方が研究されています。
茶葉のタイプ別ストレートティーの作り方まとめ
ストレートティーの作り方
- リーフタイプ⇨基本のストレートティー
- ティーバッグで手軽に作りたい時⇨ティーバッグ方式
- 冷たい紅茶が飲みたい時⇨アイスティーの作り方
- 手持ちの茶葉
- 道具
- 淹れる人の体力的・精神的コンディション
など条件次第で最適な入れ方が変わってきます。
基本のストレートティーのポイントを押さえて、より美味しいティータイムを楽しみましょう。
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