暑い日が続くようになると、冷たい紅茶が飲みたくなります。
暑い日に冷蔵庫を開けて、冷えたアイスティーをグラスに注ぐ時間が、夏の楽しみのひとつになっています。
我が家では毎年夏になると作るアイスティーがあります。
SNSで話題になった「フランス人マダム式アイスティー」です。
鍋ひとつで手軽に作れて、翌日の冷たい一杯を楽しみに待つ時間も心地よいもの。
こちらの記事では、私が夏のおうちカフェで続けているフランス人マダム式アイスティーの作り方をご紹介します。
フランス人マダム式アイスティーの作り方
特別な道具や難しい手順は必要ありません。
お湯を沸かして茶葉を蒸らし、ゆっくり冷やすだけ。
21分という少し不思議な時間が、このアイスティーの特徴です。
まずは材料と作り方をご紹介します。
材料・道具
「フランス人マダムに教えてもらった、世界一おいしいアイスティーの作り方」では、1度に大量に作るのが美味しく作るポイントとされています。
ですが、鮮度を保ったまま1人で飲むには大変な量なので、こちらでは1人で手軽に飲める用の量も紹介しています。
| 材料 | 分量(参考記事) | 分量(作りやすい量) |
|---|---|---|
| 茶葉 | ティーバッグ3包(9g) | ティーバッグ1包(3g) |
| 熱湯 | 2L | 660ml |
- 片手鍋
- 菜箸(ティーバッグ取り出し用)
- タイマー
- 保存容器
- 冷蔵庫
作り方
作り方はとてもシンプルです。
お湯を沸かして茶葉を蒸らし、ゆっくり冷やすだけ。
特別な技術は必要ないので、気軽に試してみてください。
鍋に水を入れ、お湯を沸かします。
お湯の量の目安
ティーバッグ1包=660ml
できればやかんではなく、蓋付きの鍋を使用するのがポイントです。
茶葉を入れた後、そのまま蓋をして蒸らせるので作業もスムーズです。
沸騰したら火を止め、ティーバッグを入れます。
茶葉の量の目安
お湯660ml=ティーバッグ1包
この作り方は、毎日気軽にアイスティーを楽しむために考えられた方法です。
そのため、茶葉はティーバッグタイプを使うのがおすすめです。
鍋に蓋をして21分蒸らします。
抽出時間の目安
茶葉の種類を問わず21分
21分という少し不思議な時間設定も、この作り方の特徴です。
私も最初は長いように感じましたが、タイマーをかけてしまえば後は待つだけ。
夕食の片付けや家事をしている間に、あっという間に時間が過ぎていきます。
取り出し方のポイント
水面が動かないくらい優しく取り出す
水面が動かないくらい優しくティーバッグを取り出してください。
そうすることで渋みが出るのを抑える効果があります。
慌てずゆっくり取り出すのがポイントです。
粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で一晩冷やします。
翌日、冷えたアイスティーをグラスに注ぐ時間も、この作り方の楽しみのひとつです。
おすすめの茶葉
手軽さが特徴のフランス人マダム方式アイスティーは、使用する茶葉も手軽なティーバッグタイプがおすすめです。
その中でも、以下の茶葉がすっきり爽やかなアイスティーにおすすめです。
ダージリン
暑い日の午後にすっきり飲みたい時におすすめです。
軽やかな渋みと爽やかな香りがあり、冷たくしても紅茶らしさをしっかり楽しめます。
読書や手帳時間のお供にもよく合い、夏のおうちカフェに取り入れやすい茶葉です。
ディンブラ
毎日の食事と合わせたい時におすすめです。
クセが少なく飲みやすいため、常備しておくアイスティーにも向いています。
朝食から夕食まで合わせやすく、家族みんなで楽しみやすいのも魅力です。
アールグレイ
気分転換したい時におすすめです。
ベルガモットの香りがふわりと広がり、午後のひと息にぴったりです。
少し疲れを感じた日も、グラスを口元に運ぶたびに爽やかな香りが広がり、気持ちを切り替えるきっかけになります。
今回ご紹介した茶葉以外にも、アイスティーに向いている紅茶はいろいろあります。
夏のおうちカフェに合う茶葉を探している方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
このアイスティーが人気になった理由
フランス人マダム式アイスティーは、SNSやブログで長く話題になっている作り方です。
私も話題になったことをきっかけに作り始めましたが、今でも夏になると繰り返し作りたくなります。
「世界一美味しい」と話題になったアイスティー
フランス人マダム式アイスティーは、「世界一おいしいアイスティー」として話題になった作り方です。
とあるパーティーで振る舞われたアイスティーに感動した記者が、その作り方を教わったことから広く知られるようになりました。
21分という独特な抽出時間や、氷で急冷しない作り方も印象的で、多くの人が実際に試したことで口コミが広がっていったそうです。
私もその話題をきっかけに知り、以来夏になると繰り返し作るようになりました。
この作り方が続いている理由
私がこの作り方を続けている理由は、失敗しにくく気軽だからです。
アイスティーにはさまざまな作り方がありますが、この方法は鍋ひとつで作れるので準備も後片付けも簡単です。
沸騰されたお湯で抽出する為、水出し方式でデメリットとされる衛生面の不安が解消されます。
煮出して冷蔵庫で冷やすというシンプルな工程で、アイスティー最大の懸念事項であるクリームダウンも起こりにくく、比較的失敗の少ない作り方です。
夜のうちに作っておけば、翌日には冷たいアイスティーが楽しめます。
夏になると毎年作りたくなるのは、そんな気軽さがあるからかもしれません。
作る前に知っておきたいこと
フランス人マダム式アイスティーは、思い立ったその場ですぐ飲める作り方ではありません。
21分抽出した後、さらに冷蔵庫でじっくり冷やす必要があるため、完成までには少し時間がかかります。
そのため、私は夕食の準備をしている間に仕込み、翌日に楽しむことが多いです。
何かのついでに作る習慣にすると、待ち時間もあまり気になりません。
また、この作り方でできるアイスティーは、すっきりと飲みやすい味わいが特徴です。
一方で、淹れたての紅茶のような華やかな香りや力強い風味を楽しみたい時には、急冷式の方が向いていると感じます。
フランス人マダム式アイスティーは、翌日を楽しみに待ちながら仕込む時間も魅力のひとつです。
その日の気分や過ごし方に合わせて作り方を選べるのも、紅茶の楽しみのひとつかもしれません。
フランス人マダム式アイスティーの楽しみ方
フランス人マダム式アイスティーの魅力は、作りやすさだけではありません。
冷蔵庫に一杯分のアイスティーがあるだけで、夏の過ごし方が少し心地よくなることがあります。
私がよく楽しんでいる飲み方をご紹介します。
暑い日の午後に
暑さが気になる午後は、冷えたグラスにアイスティーを注いでひと息。
お気に入りの本を開いたり、少しだけゆっくり過ごしたり。
冷たい紅茶があるだけで、夏の午後に小さな余白が生まれる気がします。
趣味時間のお供に
刺繍や手帳を書く時間のお供にもぴったりです。
作業の合間にひと口飲むと、気持ちが切り替わって少し集中しやすくなります。
冷蔵庫に用意しておけば、思い立った時にすぐ楽しめるのも嬉しいところです。
アイスティーと刺繍や手帳時間を楽しみたい方は、こちらの記事もどうぞ。
来客前に仕込んでおく
フランス人マダム式アイスティーは、あらかじめ作って冷蔵庫で保存しておけます。
来客の予定がある日も慌てることなく、冷えたアイスティーを用意できます。
グラスに注ぐだけで涼やかな一杯になるので、夏のおもてなしにもおすすめです。
その日の予定や気分に合わせて、作り方を選ぶのも夏の紅茶時間の楽しみのひとつ。
夜に仕込んで朝を迎える水出し紅茶については、こちらの記事でご紹介しています。
フランス人マダム式アイスティーで、夏のおうちカフェを楽しもう
夜のうちに水出し紅茶を仕込む日もありますが、夏になると毎年作りたくなるのがこのフランス人マダム式アイスティーです。
日常の手軽なアイスティーにぴったりの作り方です。
冷蔵庫に冷えたアイスティーがあるだけで、暑い日の午後が少し楽しみになることがあります。
特別な道具も難しい手順も必要ありません。
夏のおうちカフェの一杯として、気軽に試してみてくださいね。
夏のおうちカフェをもっと楽しむ
アイスティーの作り方をもっと知りたい方へ。
アイスティーにはさまざまな作り方があります。
それぞれの特徴や違いを知りながら、自分に合った方法を見つけてみてください。

夜のうちに仕込む紅茶時間を楽しみたい方へ。
眠る前の数分で仕込んでおけば、翌朝には冷たい紅茶が待っています。
夏の朝を少し心地よく整えたい時におすすめです。

アイスティーに合う茶葉を探している方へ。
同じ作り方でも、茶葉によって味わいや過ごし方は少しずつ変わります。
夏のおうちカフェにぴったりの茶葉をまとめました。



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