ルピシア『紅葉狩り』レビュー［秋限定］

世界のお茶専門店ルピシア 。

季節ごとに販売される様々な限定商品も魅力の1つです。

ルピシアでは毎年9月〜11月頃に秋季限定商品が販売されています。

こちらの記事では秋のフルーツを感じられる「紅葉狩り」を紹介します。

ルピシア「紅葉狩り」とは

ルピシア「紅葉狩り」はこんなお茶

ルピシア「紅葉狩り」は9〜11月頃に発売されるルピシアの秋限定フレーバーティーです。

秋を感じるフルーツの香りが例年人気のフレーバーで、限定デザイン缶と限定デザイン袋は期間終了を待たずに売り切れることも多い人気商品の1つです。

その他のルピシアの秋限定フレーバーティーについてはこちらの記事で紹介しています。

ルピシア「紅葉狩り」のコンセプト

「紅葉狩り」は鮮やかな紅葉と秋のフルーツをコンセプトに作られたフレーバードティーです。

公式サイトでは以下のように紹介されています。

本物の紅葉（もみじ）をブレンド フルーティーな紅茶

「5596 紅葉狩り」の限定デザイン缶入です。
一つひとつに意味や物語がある紋。江戸の粋や文化がつまった「紋切り遊び」をテーマに、伝統的な紋切り型を、紅葉をイメージしたオリジナル紋にアレンジして描きました。
大胆な箔使いが華やかさを添える、和モダンなデザインです。
秋らしさが感じられる鮮やかなパッケージは、季節の贈りものにもおすすめです。

紅葉狩り：林檎や杏の香りの紅茶を、鮮やかな紅葉で彩りました。甘酸っぱさと爽やかさが織りなす、しなやかで洗練された秋限定の味わいです。

【LUPICIA】紅葉狩りMomijigari

ルピシア「紅葉狩り」のパッケージ

「紅葉狩り」のパッケージは4パターン販売されており、使用シーンに応じて選べます。

＼選べるパッケージ／

ルピシア「紅葉狩り」の茶葉

ルピシア「紅葉狩り」は以下の原材料で構成されています。

紅茶、サフラワー、もみじ/香料

【LUPICIA】紅葉狩りMomijigari

赤いもみじと黄色いサフラワーで秋の紅葉を表現してあります。

赤いのがもみじで、黄色いのがサフラワーです。

サフラワーとは黄色や赤の染料に使われることが多いハーブで、「ベニバナ」の和名の方がよく知られているのではないでしょうか。

血流を刺激する作用に優れており、血行促進や婦人科系の症状に効果的です。

「紅葉狩り」の最大の特徴は秋を感じるフルーツの香りです。

特に林檎の香りを最初から最後まで強く感じます。

甘酸っぱく爽やかな香りで、暑さの残る９月初旬から寒い11月下旬まで幅広い季節に相応しい香りです。

林檎と杏の相乗効果なのか、個人的には葡萄もいるような感じがしました。

ルピシア「紅葉狩り」を飲んだ感想

入れ方の目安	（カップ一杯分150ml）
茶葉の量	2.5〜3g
お湯の温度	熱湯
浸出時間	2.5〜3分
煎出回数	1〜2回

ルピシア公式サイトを参考に、ストレート・アイスティー・ミルクティーをそれぞれ飲んでみました。

ストレートティーの場合

5gの茶葉を300mlの熱湯で3分抽出しました。（2杯分）

サフラワーが入っているからか、いつもより赤みの強い水色が出た気がします。

林檎の香りを特に強く感じます。

爽やかながらも優しい甘さを感じます。

アイスティーの場合（公式推奨）

7gの茶葉を300mlの熱湯で2分抽出し、120gの氷で一気に冷やしました。（2杯分）

アイスティーにするとフルーツティーのように軽く楽しめるお茶になります。

鼻に抜けるフルーツの甘酸っぱさとすっきりとした喉越しが爽やかさをより一層引き立たせてくれます。

ミルクティーの場合（公式推奨）

10gの茶葉を300mlの熱湯で3分抽出後、60mlの人肌程度のミルクと合わせました。（2杯分）

フルーツの甘酸っぱさとミルクのまろやかさが合わさって、とても優しい味になりました。

まるでフルーツケーキのようです。

ルピシア「紅葉狩り」におすすめのお菓子

すっきり爽やかな「紅葉狩り」には、ずっしりとしたバームクーヘンがよく合いました。

木の年輪を模したバームクーヘンはお祝いごとの贈り物として好まれます。

同じ「木」をモチーフにしており、かつ見た目の華やかな「紅葉狩り」との組み合わせは、様々なシーンで好まれるのではないでしょうか。

ルピシア「紅葉狩り」は秋季限定商品

ルピシア「紅葉狩り」はこんなお茶

こちらの記事では秋のフルーツを感じられる「紅葉狩り」を紹介しました。

ルピシア「紅葉狩り」は秋季限定商品です。

人気商品のため、開催期間終了を待たずに売り切れてしまう場合もあるようです。

気になる方はルピシア公式販売サイトからお求めください。

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